この度、かねてより要望のあった24karatマーケットでのデジタルグッズの譲渡・売買機能に関して、購入者の皆様にアンケートを行いました。
このアンケート結果を参考に、譲渡・売買機能について、下記の方向で開発・実装していきたいと思います。
- 概要:
- NFTホルダー自身が、自分のアイテムを価格を決めて販売することができる。
- 他のユーザーが、購入することができる。
- “転売”に対する懸念への対策
- クリエイター自身が譲渡・売買を許可するか決めることができる。
- 売買された場合、金額の一部を手数料としてクリエイターに還元する。
VTuberデジタルグッズについてアンケートについて
概要
- 回答期間: 2025年7月22日~2025年8月26日
- 対象者:過去VTuberデジタルグッズ購入者
- 総回答数: 66件
- 主な目的:
- ファンとクリエイター双方へのサービス向上のため
- VTuberデジタルグッズ利用者の満足度やニーズの把握
- 取引機能(譲渡・二次売買)への考えを把握
サマリー
- 利用者は男性が約80%、20~40代で全体の90%近く。
- アイテムの”譲渡”をしたい、されたい人は全体の約50~60%、したくない、されたくない人は全体の約30~40%と、前向きな回答が多かった。
コメントによると前向きな意見では、ガチャ形式の被り対策がもっとも多かった。逆に後ろ向きな意見では、自分自身で揃えることに意味がある、という意見が多くみられた。 - アイテムの”二次売買”をしたい人は全体の約20~30%、したくない人は約40%と否定的な回答が多かった。なお売買する価格については、購入時の定価について定価より安くても良いが多かった。
売買したい人のコメントは、被りアイテムの有効活用、推しの金銭収入、留意点としての転売への配慮などが見られた。売買したくない人のコメントは、転売行為への忌避感に関連したものが最も多く、そもそもの譲渡への否定的な姿勢や推しへの還元や推しの意思が反映されないことへの懸念などが見られた。
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